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■IP電話アプリの選択

DTI SIMを挿入し、データ通信可能となったスマートフォン。
前記事までは富士通東芝のT-01Dが登場していましたが、バッテリーのあまりの持ちの悪さにギブアップ。
私のスマホはパナソニックのP-06D。そして相方のスマホはNECカシオのN-01Dとなりました。どちらもネット上の評価の良いスマートフォンです。

N-01DはCPU 1.4GHzで4インチの有機EL液晶。バッテリーは1,700mAhでiPhone4s以上にバッテリーが長持ちします。
驚いたのはP-06D。CPU 1.5GHzディアルで4.6インチのTFT液晶。バッテリーは1,600mAhなのにバッテリーの持ちは良好です。もちろんN-01Dほどではありませんが、余裕で1日持ってくれるのはありがたいです。P-06Dのスペックを考えると、イチオシのスマホではないでしょうか?
Xi対応ではないのですが、Xiが必要ない人にとってはNo.1スマートフォンだと思います。
長くなるので、この辺の話は別ページで公開します。

今回は、DTI SIMでデータ通信可能となったスマートフォンで電話をするためのアプリの選択です。


目次

データ通信SIMのスマートフォンで利用できるIP電話アプリを探す

月490円のDTI SIMを挿入し、設定を終えたスマホはデータ通信が可能となります。つまり3Gでインターネットにつながります。
しかし、このスマートフォンには電話番号がありません。あくまでデータ通信のみに使えるスマホです。

携帯キャリアに契約せずにスマホ持ちが実現しても、電話やメールができないのであれば携帯電話と呼ぶことはできません。
ネットを閲覧するためではなく、携帯電話として利用するために試行錯誤しているのですから、なんとかこのスマホで電話ができるようにしなければなりません。

SIMに電話番号が割り振られていないのですから、通話のできるアプリをインストールするしか方法がありません。
有名なところでは、LINE、comm、skype、vibernなどの無料通話アプリです。
しかしこれらは登録しているユーザー同士しか無料通話ができません。(skype除く)
さらには他の一般電話や携帯電話からこちらに電話をかけることができません。こちらは電話番号がないのですから…

LINEやcommはいずれ利用することになるのですが、まずは電話番号をもらえるサービスを探す必要があります。

050plus FUSION SMART G-call050
さしあたり使えそうなのは上3つ。
左から、NTTコミュニケーションズの050plus、フュージョンコミュニケーションズのFUSION IP-Phone SMARTβ、ジーエービーのG-Call050です。
いずれも050-xxxx-yyyyというIP電話番号で一般電話や携帯電話との通話が可能になります。

IP電話アプリの比較
簡単に3アプリの比較をしてみます。

  050Plus FUSION SMART G-Call050
月額基本料金 315円 0円 294円
固定電話 8.4円/3分 16.8円/1分 8.4円/3分
携帯、PHS 16.8円/1分 16.8円/1分 16.8円/1分
同アプリユーザー同士 無料 無料 無料
初期費用 無料 無料 無料
留守電サービス あり あり あり
国際電話(アメリカ) 9円/1分  5円/1分 国際電話未対応
○年縛り なし  なし なし
好きな番号を選ぶ 可能 不可能 不可能

ほとんど似たようなサービスですが、月額基本料金の有る無し、そして固定電話への通話料が違います。
固定電話へ多く発信する方は、通信費の差額で基本料金を相殺することができます。
どこへどのくらい発信するのか? または待ち受けに徹するのか。それを基準としてアプリを選ぶと失敗が無いと思います。

また、050番号が選べるか否かも人によっては重要かもしれません。
余談ですが、私は、050-AAB-ABBA-0という番号と、050-***0-D0D0という覚えやすい番号を選びました。

IP電話(050plus)を使ってみた感想
こちらがwi-fi、あちらがwi-fi、そして3Gといろいろなパターンで使ってみました。
同じ050plusとの通話、固定電話との通話、携帯電話との通話などなど…
考えられるパターンの全てを試してみましたが、
使い物になりませんでした…
ネット上では、「使える」と言っている人が多いようですが、音声の遅延がひどく、また、こもったりノイズがのったり、こちらの声が小さかったりと散々です。
wi-fi同士ならなんとか会話になるかもしれませんが、それでも遅延はひどいものです。
遅延して相手に届いた声が、相手のマイクを通して聞こえます。1秒以上遅延するので、もう会話どころではありません。
子供の頃に遊んだおもちゃのトランシーバーの方がまともに通話できます。

2回線契約して1ヶ月ほど使いましたが、1回線は解約しました。
050-AAB-ABBA-0の番号の方は番号が気に入ったのでもうしばらく残しておきます。
その間に音声品質の改善がなされることを少しだけ期待してます。
この品質で月々315円の基本料を取られるのは納得いきませんが…

次の一手
b-mobileのSIMプランにスマホ電話SIMがあります。2012年11月19日からスタートした新しいプランです。
ドコモのFOMAネットワークで通常の携帯電話の音声品質で通話が可能です。

音声プランは3つあり、
プランS 月額基本料 1,290円、通話料21円/30秒、無料通話分 1,365円(約30分)
プランM 月額基本料 2,290円、通話料18.9円/30秒、無料通話分 2,835円(約70分)
プランL 月額基本料 3,710円、通話料14.7円/30秒、無料通話分 5,250円(約178分)
ほとんど電話しないのでプランSにしようと思います。

音声通話とショートメール(SMS)のみのサービスです。
電話番号はもちろん付与されます。MNPもOKなので、現在使っているsoftbankの電話番号を移行するつもりです。

インターネットはできませんが、スマートフォンにスマホ電話SIMを挿して使うので、wifi環境であればネット閲覧が可能です。
外出時に不便であれば、今契約している月々490円のDTI SIM+モバイルルータで運用することも考えています。
スマホとモバイルルータの2台持ちが面倒な場合はデータ通信プランをオプションで追加することも可能です。
自分のライフスタイルに合ったSIMを選ぶことができます。

月490円ではなく、1,290円になってしまいますが、それでも携帯キャリアとの契約でスマホを使うよりは安値です。
はじめからこちらにしておけばよかったと後悔しています。


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