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■安いシリコングリスと高価なシリコングリスの比較

ジャンクパソコンを購入してのCPU交換。または自作パソコンの組み立てやCPU換装作業で必ず必要となるシリコングリス。
管理人の初めてのパソコンは自作でした。windows95の時代です。
その当時から、シリコングリスは、サンハヤトの安価なものを使っています。
1回で少量しか使わないので、現在使っているサンハヤトのシリコングリスを購入してからも、既に7,8年は経過しているはずです。

シリコングリスの性能を比較してみよう!
先日、vaioのJS50Bのcore2duoの換装作業を行いました。
vaio JS50B CPU交換作業
手持ちのサンハヤト SCH-20 を使いました。
特に問題は無かったのですが、今回 Lenovo Edge 0301 のCPUをcore i3からcore i7に換装しました。
CPU温度を見てみると、予想以上に高温だったのです。
サンハヤト SCH-20
CPUは、core i7 640m です。
core i3 380m の時にCPU温度を見ておかなかったのは失敗でしたが、平均で70℃近辺なのは高すぎるような気がします。
ちなみに、core2duo P8400はこんな感じです。(dynabook EX63)

平均で45℃程度。core2duoだってことはわかってますが、このくらいの温度だと安心です。

core i7のシリコングリスを塗りなおしたりしましたが、状況は変わりませんでした。

高価なシリコングリスを使ってみて比較する

PCショップに行くと、安価なものから高価なものまで、様々なシリコングリスがあることがわかります。
悩んだ末、1回高価なシリコングリスを使ってみようか、ということで、ainex JP-DX1を購入しました。

右はずっと使っているサンハヤト、 SCH-20で、パッケージに入った方は今回購入したainex JP-DX1です。
このJP-DX1ですが、ナノダイヤモンドグリスというもので、熱伝導率:16W/m・k、熱抵抗値:0.05℃・?/W だそうです。
これがどのくらい高性能なのかはわかりませんが、値段の差は歴然です。
高価なナノダイヤモンドシリコンの ainex JP-DX1 はそんなにスゴイのか?と思い、今回検証してみることにしました。
■サンハヤト SCH-20 950円(20g) 1gあたり47.5円
■ainex JP-DX1(3g) 2,100円 1gあたり700円。

 
ainex JP-DX1ですが、管理人はPCショップで2,100円で購入しています。
アマゾンは約1,300円ですか…。私はプライム会員なんで送料無料ですよ。次回からはアマゾンで購入することにします。

シリコングリスの比較検証作業

検証方法は簡単です。
core i7 460mのシリコングリスを塗りなおしてCPUの温度変化を観察します。
JP-DX1を塗る
SCH-20を使ったcore i7のヒートシンクを外してコアに付いているシリコングリスをキレイにふき取ります。
もちろんヒートシンク側もキレイにします。
そして JP-DX1 を5mmほど載せます。


付属のヘラで少しならしてヒートシンクを載せます。

そして温度は…

10℃程度下がってます。
サンハヤトのSCH-20の時には平均で70℃あたりだったのが、60℃くらいで推移しています。
youtube画面を2つ再生させた状態で、Gyaoも再生しCPUに負荷をかけましたが、60℃?65℃くらいでした。

core i7はどうしてもこのくらい上がってしまうものなのか、またはLenovo Edgeの冷却能力が低いのか?
わかりませんが、若干でもCPU温度が下がったのは事実です。

現在冬場なので、夏になればもう少し上がるのでしょうが、それでもSCH-20を塗ってるよりは安心できそうです。

今回使用した sinex JP-DX1 とサンハヤトのSCH-20 です。