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■VAIO JS50B CPU交換とCMOS電池交換 core2DUO E7400で快適動作

VAIOの一体型スタイリッシュPC、JS50B。
ジャンクでしたが、メモリ4GB、HDD 320GB、キーボード付き、BIOS表示OKで3,000円でした,。
筐体もキレイです。
ちゃんと動作すれば、嫁さんのネット閲覧専用PCとして十分に使えるパソコンとなります。
一体型でスペースも取らず、モニターへの配線が不要なので、PC裏もすっきりします。。

20.1型、ワイドTFTカラー液晶。キーボードはUSB接続なのが残念ですが、テカリも無くキレイな状態でした。
 
帰宅して電源入れたら、普通にBIOSが起動しました。
どこがジャンクなのか、この時点では不明です。
購入時のスペックは、
CPU … INTEL Pentium Dual Core E2200(2.20GHz)
メモリ … 4GHz DDR2 SDRAM、PC2-6400 (800MHz)
HDD … 320GB
付属品 … ACアダプタ、キーボード

windows7をインストールし、windows10へ無料アップグレード。快適です!

ボタン電池が外れてしまいます。

ネット閲覧なら問題なく使える、どこがジャンクかわからないVAIO JS50Bですが、
youtube再生がギリギリなスペックです。
つまり、若干カク付きます。メモリ4GBを実装しているのですが、Dual Coew E2200の限界が見えてきます。
そこでネットの情報をあさり、core 2 Duo E7400への換装を計画しました。
実際には、もう少し上のCPUも乗るようなのですが、E7400がヤフオクで200円で落札できたので、今回はこれを使います。
そして分解途中でジャンクの理由を知ることとなります。

まぁ、大したこと無いと言えばそれまでですが、筐体をひっくり返したりしている時に、中で何かが外れた音がします。
カラカラする音の正体がCMOS電池とわかったのは裏蓋を外した時です。
CMOS電池として、CR2032というボタン電池が転がっていまいた。
そしてこのCMOS電池で一苦労させられるのです。

CMOS電池の交換

VAIO JS50Bに使われているCMOS電池は、本当は「CR2030」という特殊な電池です。
簡単に入手できると思い、電気屋を周りますが、どこにも置いてないようです。
型番で調べてもらうと、そんなボタン電池は存在しないとの事…。
ネットで調べると、なんと中国の規格であることが書かれています。そして国内では入手困難らしいのです。
購入できるサイトもなんとか探し出しましたが、最低購入数が1000pcsと書かれており断念。
結局市販されている「CR2032」を使うしかないと決断するまでに3日。
さらには、このCR2032がソケットから外れてしまうという不具合に対処するまでに2日かかってしまいました。
とにかく、どう頑張ってもはまりません。少しの力で飛び出してしまいます。
CR2032とCR2030の違いは厚みだけ。それもわずか0.2mmです。
ヤスリで削ってしまおうかとも考えましたが、最終的には下写真のように取り付けました。
CMOS電池
ボール紙を適当な大きさにカットして、アロンアルファで電池BOXに接着しました。
ボタン電池も一緒に接着してしまっているかもしれませんが、取り外すのは4,5年先になるでしょうから、これで良しとします(笑)

CPU交換作業

@背面のネジを外す

裏面の化粧カバーを外す

裏蓋の取り外し
JS50Bの背面の化粧カバーを外して、その奥にあるネジを外します。
14か所あります。

A足の裏のネジを外す

足の裏のネジを外す

足の裏のネジを外します。
背面と同様に化粧カバーの下にプラスネジが隠れています。4か所です。

Bケースカバーを外す

マザーボード

ケースカバーを外します。
プラスチックなので、割らないように丁寧に行います。

写真右側から外し始めて、最後にDVD側の爪を外すように行うと、比較的簡単に外れます。

CG45チップのヒートシンクを外す

GPU ヒートシンク 黄色○の2か所のネジを外すとヒートシンクが外れます。

DCPUのヒートシンクを外す

ヒートシンクを外す プラスネジ4本を外すとCPUのヒートシンクが外れます。コネクターも抜いておきます。

せっかく外したので、ファンとヒートシンクを掃除しておきましょう。

ECPUの交換

Pentium Dual Core E2200 レバーを上げるとCPUは簡単に外れます。 

FCPUの換装

core2Duo E7400 準備したcore 2 Duo E7400をセットします。
注意するのは、CPUに書かれている△マークです。
CPUを置く向きを間違えないようにしましょう。 

Gシリコン塗布→組み立て

CPU シリコングリス塗布 CPU、GPU、そしてヒートシンクにこびりついて固まっているシリコングリスをふき取ります。

次にCPUとGPUにシリコングリスを塗布します。
管理人の場合、シリコングリスを平均に薄くひろげた後で、真ん中あたりに米粒程度のシリコングリスを乗せます。

後は分解した手順と逆の手順で組み立てていきます。

以上で、CPUの交換作業は完了です。
Dual Core E2200がcore 2 Duo E7400に置き換わりました。
L2キャッシュ, 1MB → L2キャッシュ, 3MB
動作周波数 2.2GHz → 2.8GHz

体感的にもかなり変わるはずです。
E2200 エクスペリエンスインデックス
E2200 エクスペリエンスインデックス

E7400エクスペリエンスインデックス
E7400 エクスペリエンスインデックス

CPUスコアが5.4から6.6へ、メモリが5.4から5.9へ上がっています。

3,000円のジャンクPCにプラス200円のcore2Duo E7400でここまでの数字が出れば大成功です。

動画編集やイラストレーター、CADなどの作業は行いません。
基本はyoutubeとDVD鑑賞。
windows10で問題無く稼働しています。